HPをご覧の皆様こんにちは!水門通り商店街青年部です!
今回は、水門通り商店街の歴史について簡単ではありますがご紹介致します。
なお、この内容は現理事長の小林理事長から伺った内容ですので、
多少、地元在住の方で今まで耳にしていた内容と齟齬する場合があるかと思います。
その場合は予めご了承ください。
さて、水門通り商店街付近に在住の方々であれば、一度はご来場または耳にしたことがある
水門通り商店街祭りの発祥についてご紹介致します。
コロナ禍を除き、昨年で第50回の開催実績のある水門通り商店街祭りですが、
お祭りが開催される以前は、水門通り商店街には2つの商店街が存在していました。
(ちょうど、現理事長が店舗を構えるサラダ館付近の信号交差点を境にしていたそう。)
大田区でも珍しい全長800mの水門通り商店街も当時は2つに分かれていたのは初耳ですね。
その2つの商店街を合併し、当時の初代理事長が加盟店舗でこの商店街を盛り上げようと、
各店舗から出資を要請し、現町会会館を設立した記念として始まったのが水門通り商店街祭りになります。
当時は、150店舗近くの商店が在籍し、人が歩けないくらい人で賑わった街であったそうです。
現在は、加盟店舗70店舗近くまで縮小してしまいましたが、
昨年実施した水門通り商店街祭りは、人で歩けないくらいの賑わいがあり、
小林理事長も想像以上にお客さんが来てありがたかった、とおっしゃっていました。
こうした歴史も時代の流れと共に文化として根付いていますが、
商店街加盟店の高齢化や店舗の衰退が進み、運営の人手不足は課題として残っています。
文化を次世代に継承するためにも、青年部を始め、地域の皆様と共に、
水門通り商店街を盛り上げていけるようこれからも挑戦し続けて参ります。